お人形のセーターを編み上げるぞ【着せ替え猫人形19】

作品の群れ

初めましてのご挨拶をさせてくださいませ

着せ替え猫人形19

めっちゃ可愛いでしょう?

ワタシは可愛いと思うっ♪

ご縁をいただいた方に、

「 とても可愛いので、色のあるお洋服を 」

そんな希望をいただきました。というような記憶がうっすらと(;’∀’)。。。

なるほどぉ、そうか そうですよね。

もっと おちゃっぴーな およふく着てもいいですよね~

カワ(・∀・)イイ!!おんにゃにょこだもの。。。。

ご意見をいただくことは、

自分が こうだ と信じている事と、また違う角度からモノが見えてくるものです。

作品がより柔軟になります。

お人形のセーターの編み方

セーターの編み方。おおざっぱにご説明~

2号棒針 極細毛糸。

身ごろ つくり目 27目 位

袖 輪編み 28目 位

小さいので、ちょっとした手加減 糸加減でかなり大きさが変わります。

上記 編み図の目数 段数は 目安にしかなりません。

いろいろ、お試しいただければ幸いです♪

ひじ下までの袖を二つ編む

袖口から輪編みします。

以下写真の毛糸は、色遊びのため紫の超極細糸を2本追加しての3本どり。

①一目ゴム編みのつくり目 (画像は22目)

②4本棒針で輪編み。一目ゴム編み5段~6段(お好みの長さで) 

③メリヤス5段~10段 お好みの段数で

④針を移して、袖パーツをもう一つ編み上げる。

以上をひじ下まで袖のパーツとして2つ編み上げます。

③のメリヤス好みの段数は、もちろんお人形の手の長さです。

前後見ごろのパーツ

袖のゲージを見て およそ倍の40目位 場合によったらもう少し多く(画像は42目)

同じく4本針でゴム編5~6段 メリヤス10段くらい。(画像は10段)

お腹周りのパーツを編み上げます。

袖と同じ要領です。

袖と身ごろの合体

ここからがポイント おなか周りのボデイのパーツと両袖を合体♪

画像は合体して5段ほど編み進めた様子
脇の下から胸に向けて被せ目を袖と身ごろ一段ごと交互に減

肩部分と胸部分を ぐるぐる編み進めます。

棒針4本で編みにくい場合は、6本針で胸と肩同時にぐるぐる輪編みします。

交互に減らし目をして、ラグランのラインに編み上げる。

袖と身ごろの合体部分(ラグランになる部分)1目ずつ減らし目を (袖側と身ごろ側から各段ごと交互に減らす)繰り返します。

見ごろと袖の被せ目がラグラン袖になります。

一段ごと4目減で目数が40目位になるまで無心に編みます。

脇の合体部分一段ごとに左右交互に(袖の目、身ごろの目)一目減

輪編みの目数が 40目位になったら(お人形の頭がくぐる位)そこからゴム編で首回りを編みます。

好みの長さまで編んだらゴム編み止めで仕上げます。

一目ゴム編みでタートルネックに仕上げました。
ゴム網止めで仕上げスチームで整えた。
友糸に白を合わせマフラーも編み、合わせました。

このままだと、脇の合体部分に大穴が開いているので、糸始末をしながら補修して出来上がりです。

本日もおまたぎいただきありがとうございます♪

みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って♪

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