着せ替え猫人形6と7

作品の群れ

着せ替え猫人形6

2016年 4月の作品

黒猫にゃはは♪

小さな男の子 やんちゃで甘ったれです。

スウェット上下とお気に入りの猫バッグは通園バッグかな?

着せ替え人形は、ハンドメイド作家的にすべての技術ノウハウを必要とするジャンルです。

小さなお洋服のパターンはもちろん、靴や小物を作る知識も必要です。

ファスナー付けからアップリケ。編み物の知識やテクニックと、刺繍やアクセサリーの知識。

それらを駆使して作りたいと思うものをいかに再現するかを考えるのです。

小さく具現化するのは、とても楽しい作業です。

そして、ねこまたぎのような、やりたいことが多岐にわたってしまうタイプの落ち着きのない製作者には、もってこいのジャンル。

何といっても飽きないからね♪

着せ替え猫人形7

かなり個性的なお人形ができあがりました。

自分で作っておきながら、愉快な気分になってきて 笑ってしまったです。

この子はとてもいい子♪

元気で心がまっすぐで、頑張り屋さんです。応援したくなりました。

お人形が出来上がると、途端にいろいろ話しかけてきます。

自分がどんな子で、どんなお洋服を着たいか。

「 オーバーオールが欲しいのね、わかりました。制作いたしましょう 」

もちろん心の声です。独り言ではないと思いますけど、なにか?

「 それと、脱げない運動靴がほしいのね、うんとたくさん走り回れるようにね 」

お人形を作る作家さんには、たぶんあるあるのハナシだと思います。

出来上がったとたん、目が合って話しかけてくるから、このようなけったいな時間を過ごすことになるのですが、ワタシの場合だけでしょうかね?

オーバーオールに使う吊りベルトの金具に何を使うのが相応しいか、

ずいぶん悩んだ結果大振りのチェーンを見つけ出し、両肩ように4つほど外しました。

試しに使ってみたのですが、都合よく肩紐のサイズ変更が出来たので、コレを採用しました。

今考えると、あくまでも画像を見た感じなのですがもう少し太めの何か、、、の方が良かったかな?

そう感じています。

オーバーオールの肩紐、バックルにふさわしい部品はまだまだ模索中です。

そうそう♪マリオネット、、、

以前から気になっているお人形にヨーロッパのマリオネットがあります。

大道芸と表現していいのでしょうか?人形使いの人が一緒に歩いたりして、まるで生きている様な動きを披露するあの芸術的なショーです。

アレ、あのお人形、作ってってみたいな~

ふふふ 心の声がもれました。

本日もおまたぎいただき感謝です。

みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って。

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