作品作りの時間配分【着せ替え猫人形14と15】

作品の群れ

初めましてのご挨拶をさせてくださいませ~^^

制作に没頭しつづけて起こる事

着せ替え猫14番

実験に次ぐ実験の日々が続いているころです。

着せ替え猫人形14番 衣装の布は薄くて美しいシルク

楽しいから続くし徐々に進化もあったりして、ぐいぐいと作り続けます。

と言えばかっこいいのだけど、めっちゃマイブームを無心で過ごしていただけのハナシですわね(;’∀’)

とにかく作り続けるのが楽しくて、没頭していました。

モノを作るのに没頭するのは、とても幸福な事で、けして悪い事ではないですけども、

あまりに近づきすぎて客観視出来なくなる難点があります。

集中している時にはそれと気が付かないものだけど、あともう少し、あと少しと、続けていると最後の仕上げが雑になること知っていました。

悪魔の言葉「これでいいや」です。

「これでいいや」を回避する

「そんな作家はねこまたぎぐらいなもんだろ」と言われれば、返す言葉もありませんケド(T_T)

自分の悪い癖と自覚している以上、対策が必要となるワケですの。

「これでいいや」は疲れによって起こるエラーですから、ただ単に時間をコントロールすれば良い。

簡単な事ですが。けっこう難しい。。。だって、家でひきこもり昼間一人で没頭してるんだから、、、

最近イイことを思いつきましてね♪目からうろこですわ^^

「 これでいいや 」 と、思ったその時、作業終了と決めました。

とても良いアラームです。今のところ、うまくいってますぞ。

着せ替え猫のアイテム

さて、さて、唐突ですが「 靴 」のハナシです。

人形の足の型にいかにフィットさせるか、履かせやすくて、脱げにくく、、、、

制作工程の簡略化と、デザイン性とかね。

生意気な事も実は考えておりますねこまたぎ。

ワタシは個人的に自ら着飾らないタイプの見た目つまらん人間ですが、

客観的におしゃれとはなんたるか、何が流行っているらしいとかも、実は気にしていたりします。

靴屋の靴を観察したり、娘の持ち物を眺めてみたり、

本当にありそうな違和感のないデフォルメをいつも考えております。

靴の型紙を安定させる

靴のパターンは基本が一つです。

アイテムのなかでも靴のパターンの完成が早かったのは、そんな訳かなと思い返しています。

一つのパターンが完成すると、展開のアレンジが容易になるので、さらに作業が楽しくなります。

この形のパターンを基本にして、5種類くらいの靴が生まれました。

初めの頃はほぼ手縫いでしたが、今はミシンで仕上げる事が出来るようになしました。

とても可愛い靴が出来ましたよ♪

次はどんな靴にしようかな~

本日もおまたぎいただき感謝です♪

みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って。

元のパターンに細編みを追加して、冬用の暖かいブーツが出来ました

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