初めましてのご挨拶をさせてくださいませね。
着せ替え猫人形11番にゃ
着せ替え猫11番からよろしくです~♪
素材をどんどん変えて作り続けているシリーズですな。
あれやこれや、生地の種類を変え、色も変わります。

こんなのは、どうだろうか、、、と
ピカっとしたオレンジ色です。顔の印象も変わり続けています。
着せ替え猫人形12番にゃ
以前、ぬいぐるみのパタンナーをしていた友人Ricoに、
「 あんた、なんで伸びない生地で人形作ろうとするの? 」
そう尋ねられたコトがあります~。
確かに。。

Ricoの言うことは間違っていないです。
伸びる生地の方が融通が利くし感触もいいよねぇ。
まったくその通りなんですけれどもね。。。。。
そんなわけで、試してみるねこまたぎ。
12番、13番伸びる生地で作ってみました。
確かに、笑っちゃうほど作りやすい。見た感じもふわっとして可愛らしいのを認めますぞ。
柔らかいと綿を手加減して詰める必要がある事と、圧倒的に優しくみえますねぇ~♪
着せ替え猫人形13番にゃ
生地は、ニットでなくても縦横斜め若干伸びます。
自分用に簡単スカートなんかテキトーに作ったりして、
そういう時、横着してしつけ縫いなんかしないし、マチ針なんかも打ちません。
ぼやーっと油断してミシンをかけていると、
裾で生地の裁断が5mm~10mm合わなくなるんですよねぇ。
生地によったらもーっと伸びますよね。はっとして、やり直す愚か者ですが、、、、、

若い小娘の頃、ニットでTシャツを作ろうとして、大失敗をしたことがあります。
気に入りのプリント柄のTシャツ生地を、こんなの適当でも着られる服出来るよなぁ~と
何も考えずにインターロックでだーだーと仕上げたんですけどね、
伸びズレとよれがひどくてどうにも整わず、無慈悲な結果に愕然としたことございます。
そのたびに大反省会を独り行うのですが、同じ横着を何度も繰り返す愚かな娘であったことを激白します。
きっと、あの頃よりは、人として慎重にになっているとは思うのですが、
三つ子のタマシイ100までというコトですから、ねこまたぎのことなど信じてはなりません。

もちろん、伸びる生地の感じも嫌いじゃありませんよ。
むかしよりも、慎重に扱うすべを学んでますからね。
たぶん今後も時々作るに決まってますが、
伸びにくい生地の方が型紙に忠実で予想が付きやすく、再現性が高いと感じています。
どうも、ワタシは伸びない生地が好みのようです。
本日もおまたぎいただき感謝です。
みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って。
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