着せ替え猫人形11~13

作品の群れ

初めましてのご挨拶をさせてくださいませね。

着せ替え猫人形11番にゃ

着せ替え猫11番からよろしくです~♪

素材をどんどん変えて作り続けているシリーズですな。

あれやこれや、生地の種類を変え、色も変わります。

2016年11月頃の作品

こんなのは、どうだろうか、、、と

ピカっとしたオレンジ色です。顔の印象も変わり続けています。

着せ替え猫人形12番にゃ

以前、ぬいぐるみのパタンナーをしていた友人Ricoに、

「 あんた、なんで伸びない生地で人形作ろうとするの? 」

そう尋ねられたコトがあります~。

確かに。。

Ricoの言うことは間違っていないです。

伸びる生地の方が融通が利くし感触もいいよねぇ。

まったくその通りなんですけれどもね。。。。。

そんなわけで、試してみるねこまたぎ。

12番、13番伸びる生地で作ってみました。

確かに、笑っちゃうほど作りやすい。見た感じもふわっとして可愛らしいのを認めますぞ。

柔らかいと綿を手加減して詰める必要がある事と、圧倒的に優しくみえますねぇ~♪

着せ替え猫人形13番にゃ

生地は、ニットでなくても縦横斜め若干伸びます。

自分用に簡単スカートなんかテキトーに作ったりして、

そういう時、横着してしつけ縫いなんかしないし、マチ針なんかも打ちません。

ぼやーっと油断してミシンをかけていると、

裾で生地の裁断が5mm~10mm合わなくなるんですよねぇ。

生地によったらもーっと伸びますよね。はっとして、やり直す愚か者ですが、、、、、

若い小娘の頃、ニットでTシャツを作ろうとして、大失敗をしたことがあります。

気に入りのプリント柄のTシャツ生地を、こんなの適当でも着られる服出来るよなぁ~と

何も考えずにインターロックでだーだーと仕上げたんですけどね、

伸びズレとよれがひどくてどうにも整わず、無慈悲な結果に愕然としたことございます。

そのたびに大反省会を独り行うのですが、同じ横着を何度も繰り返す愚かな娘であったことを激白します。

きっと、あの頃よりは、人として慎重にになっているとは思うのですが、

三つ子のタマシイ100までというコトですから、ねこまたぎのことなど信じてはなりません。

もちろん、伸びる生地の感じも嫌いじゃありませんよ。

むかしよりも、慎重に扱うすべを学んでますからね。

たぶん今後も時々作るに決まってますが、

伸びにくい生地の方が型紙に忠実で予想が付きやすく、再現性が高いと感じています。

どうも、ワタシは伸びない生地が好みのようです。

本日もおまたぎいただき感謝です。

みにゃみにゃ様の健康と幸福を願って。

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